短編読書会やります 8月31日(日)20時〜21時30分
短い作品を読んで、じっくり対話しませんか?
小川未明『野ばら』 は5〜10分で読める短編で、仮名遣いも現代的。
※作品はこちらからお読みいただけます → 青空文庫リンク
8月らしい、戦争と思い出、記憶について考えさせられる作品です。
問いは本文中「老人は、何か物を言おうとすると」あなたがこの老人の立場であったのなら、青年にどのような言葉をかけると思いますか? を扱いながらも、その場で集まってくださった皆さんでも関心に基づく対話を行いたいと思います。
どんな方でも参加歓迎です。
日時:8月31日(日)20時〜21時30分
場所:野方区民活動センター 洋室C
準備物:特にありませんが、リラックスして楽しめるよう、お好きな飲み物やノートなどがあると良いかもしれません。
参加費:無料(よろしければ運営にご寄付いただけましたら幸いです)
お申し込み:https://forms.gle/q4seHrBNKm8UW2r27
🌐 地域文芸部なかのHP:
講師:
森山直樹(もりやまなおき)氏
1997年東京都三鷹市生まれ。
創価大学文学部人間学科にて表現文化を専攻し、西洋文学に内在するオリエンタリズムについて研究を行った。また、文芸部の部長を務め、以来自らも長編小説の執筆活動にあたる。
一般企業勤務を経て、2024年より文芸を通した社会貢献・課題解決を志し、社会教育活動・地域文芸部設立を行う文芸対話協会を設立。
2025年、ゆめぴっく宇宙桜グランプリの審査員を務める。
中野区社会福祉協議会『歳末たすけあい運動』~地域活動いきいき募金~からの配分を受けています