マンガを通した地域連携事業
地域文芸部は、文芸が好きな方が集まって活動するだけでなく、積極的に文芸の力を持って新たな価値を生み出したり課題を解決する実践を行っております。
そこで中野区では、地域の無料塾や居場所などと連携し子どもたちに機械の提供を行っております。
その一環として、マンガを用いて居場所作りを行ったり、学習や対話を行うプロジェクトを2025年9月より開始致します。

その名も「まんが学び対話ひろば」と銘打ち、地域の居場所を用いてマンガを読めたり、感想を語り合ったり、問いに出会うことで学びや好奇心への入り口を作ろうと考えています。例えば以下のようなワークシートの制作を行います。

本活動の目的は
①無料塾と接続した継続的な読書・創作習慣を育む。
②マンガを教材化し、気軽に一枚で完結できるペーパー(公文のイメージ)から最終的には国語・社会・美術・情報(メディアリテラシー)などの教科にとらわれない横断的な探究型学習ができるような教材を設計・実施する。
③本活動を通して、子供たちやその親御さんには「地域で学習することの魅力」やその習慣を体験していただき、その先の無料塾支援などに繋げる。地域コミュニティの関係人口を増やすため、地域の方には入りやすい支援から始めることで、支援の輪の体制を広げたり、教材作りを通したコミュニケーションや自己学習に繋げる。

関わってくださる方はボランティアを募集しております。
フォームにご記載ください。