代表挨拶

Greeting

人は、言葉を介して世界と繋がります。
言葉に触れることで、人は親兄弟を知り、隣人を知り、世間を知り、自身を知ります。言葉を使うことで、人に触れ、世間に触れ、社会に参加します。その中で、人はやがて自分自身を作り上げていきます。

言葉の世界は自由です。科学も幻想も、言葉によって認識されます。
言葉は人の感性を呼び起こし、物事の理解を促し、過去を伝え、現在を刻み、未来を描きます。文学がそうであるように、言葉はときに、写真や動画よりも、真実を克明に顕すのです。
言葉は、人を自由にします。言葉の自由は、心を豊かにします。

裏返して言えば、自由を得るためには、まず言葉に触れなくてはいけません。
言葉に触れるもっとも優れた方法の一つは、文芸に親しむことです。
絵本、詩、小説、戯曲、漫画などの文芸に触れ、理解を深めていくことは、私たちにとってとても大切なことです。

忙しない現代においても、老若男女誰しもが文芸に触れ、それについて語る場を作りたい――。
それはきっと、誰かの居場所となるに違いありません。
そのために、文芸対話協会を設立いたしました。

文芸対話協会は、読書推進活動・創作活動等の振興を通して、多くの人に言葉に触れていただき、心豊かに生きられる社会の形成をめざします。

文芸対話協会
代表 森山直樹


協会概要

About

会社名 文芸対話協会
英文社名 Literary Dialogue Association
代表森山直樹
所在地 現在非公開
TEL 現在非公開
Emailbungeitaiwa[@]gmail.com ※送信時は[]を取り除いてください。
事業内容
  • 読書推進に関する事業
  • 創作活動に関する事業
  • その他付随する各事業